取扱業務

私は離婚や相続などの一般民事事件のほか医療過誤、交通事故、労働災害事件等の専門 的な分野の訴訟を取扱っています。このサイトを立ち上げるについて事件処理に関する記録を確認しました。 これまで解決に至った民事事件の数は232件です。医療過誤事件が最も多く54件、その他は相続、離婚、交通事故、労働災害などです。ちなみに医療事故相談件数は243件です。 刑事弁護事件の数は92件です。殺人、強盗など各種罪名について弁護をしてきました。 私は集団訴訟や刑事冤罪事件など著名事件に恵まれました。そのこともあり受任件数は 同僚に比較して少ないと思います。 事件数などは2013年11月末現在の数値です。1年ごとに更新していきたいと思います。

取扱業務

私は離婚や相続などの一般民事事件のほか医療過誤、交通事故、労働災害事故事件等の専門的な分野の訴訟を取扱っています。事件処理に関する記録を確認すると、これまで解決に至った民事終了事件の数は299件です。医療過誤事件が最も多く71件、その他は相続、離婚、交通事故、労働災害などです。ちなみに医療事故相談件数は289件です。 刑事弁護事件の終了事件数は102件です。殺人、強盗など各種罪名について弁護をしてきました。 私は集団訴訟や刑事冤罪事件など著名事件に恵まれました。そのこともあり受任件数は 同僚に比較して少ないと思います。 事件数は2019年12月31日現在のものです。1年ごとに更新していきます。

離婚・相続など一般民事事件

もっとも親しく信頼しあってきた人が、ある日いさかいの相手となる。それが離婚や相続など一般民事事件と呼ばれるものです。それまで結ばれてきた人間関係が深ければ深いほど争いは深刻で、受ける傷は大きくなります。破綻に瀕した人間関係を元に戻すことは困難です。その拡大を止めて傷をできるだけ小さくし、それぞれが新しい人生に踏み出せるように解決します。

医療過誤事件

医療行為は私たちの健康や命を守る大切な業務です。多くの医療行為はその使命をよりよく果たしています。しかしときにシステムの不十分や個人的な怠りによって、医療被害をもたらします。医療事故によって被害を受けた方々は孤立し、途方に暮れ、絶望して、その家族や近親者をも巻き込んで、被害の底に沈ませられます。その事故の原因をつきとめ、再発を防止し、被害の回復を願う。それが医療過誤事件の解決です。

交通事故事件

交通事故賠償保険によって多くの場合、適切に速やかに被害者への補償がもたらされます。他面、交通事故状況や過失の割合に争いがあり、障害の程度や事故との因果関係に不明な点が指摘されれば、紛争は紛争を呼び込んでさらに混迷します。訴訟での決着なしには、一律に保険賠償には応じないという対応もみられます。保険賠償が速やかになされない場合には、事故による被害が拡大し、その人の人生そのものをそこなうこともあります。被害の回復は人生の回復としてなされなければなりません。

労働災害事件

人間の労働は人生そのものです。また人間の労働は社会の活力源です。労働環境が整備され、労働の安全が保障されていなければ、人間の労働にふさわしいものとはなりません。労働現場の危険は、働く人の人生をそこなうだけではなく、その家族の人生も狂わせます。社会全体の力をも削いでしまいます。その被害及び原因は医療その他の専門的な分析なしに、解明できないことが多くあります。ときには的外れな原因調査や不十分な補償しかなされないことがあります。これでは再発の防止も被害の回復もなされません。専門的な分析を尽くし原因を究明し被害の実相を明らかにする。そのうえで十分に被害を回復し、再発の防止へつなげる。そのための社会システムが必要です。
労災認定を争う審判手続きや訴訟に至るケースもあります。雇用主に交渉をして、速やかな労災認定手続き促し、安全配慮義務違反を理由に責任を明らかにすることもあります。

法律顧問

これまでいくつか個人や法人の方々の法律顧問をさせていただいています。かかわりにはそれぞれ個別性があり濃淡があります。必要に応じて法的なアドバイスにとどまらない場面も生じます。依頼人相互に利害相反とならないように。また秘密保持への信頼はゆるがせにできせん。今だけではなく将来的にも。ですから同一地域、同一職種ごとにおひと方限りとさせていただいています。

刑事事件

ある日逮捕されることがあります。まったく身に覚えがないときもあるでしょう。身に覚えがなければ、捜査や起訴の誤りを正さなければなりません。身に覚えがあったにしても、行いは行いとして正当に評価されなければなりません。償いをどのようにするのか、同じ過ちを繰り返さないために何が必要か。そのようなことを考え続けるお手伝いをいたします。